ビザ・審査

アメリカの学生ビザについて


留学ビザの仕組み

留学をする場合にも、当然アメリカに入国することになる以上、そのためのルールを守らなければなりません。
入国のルールを知らなければ、入国自体をすることが難しいだけではなく、最悪の場合逮捕されてしまうようなケースも存在しています。
ここでは留学の際に知っておくべきルールの1つとして「ビザ」について紹介します。
ビザ(査証)というのは、入国に際して「なぜ入国するのか」「どれだけの期間滞在するのか」などを証明するための証明書です。

このビザについては入国の理由などによって複数の種類に分かれており、入国理由によって適切なものを取得しなければなりません。
それでは、留学の場合にはどのようなビザを取得することになるのでしょうか、これについては国による違いもありますが、アメリカの場合には名前そのまま「留学ビザ」というものを取得することになります。

留学ビザの取得が必要となるのは「週18時間以上の授業」を受ける場合です。
これ未満の授業時間の場合には、特別なビザを取得することなく留学をすることも可能です。
この際に取得することになるビザはF-1ビザと呼ばれることもあります。

それでは、このビザを取得するためにはどのような手順を踏む必要があるのでしょうか。
留学ビザを取りたい場合には、まず在日米国大使館に連絡し、そこで面接を受けて問題がない人物であることを証明して貰う必要があります。
ただ、面接の内容とは別に、留学ビザが発行されるかどうかには審査が存在しています。

留学ビザの審査

留学ビザを取得するためにまず準備しておかなければならないのが「入学許可証」です。
これは語学学校などが発行しているもので「フルタイムの学生である」ということを認証するものとなります。
入学の手続きを取ると送信されてくるため、このコードを記録しておく必要があります。
このコードのことをStudend and Exchange Visitor Information Systemの頭文字をとり「SEVIS」と呼びます。

次に、留学中に問題なく生活をすることができるだけの費用があることを証明する必要があります。
これについては銀行の残高証明などを示す必要があります。
学生など、自分ではなく親が支出を行う場合については、支出者についての銀行残高証明書の提出が必要となります。

さらに、学校に入学して十分な勉強をすることができるだけの学力があることを証明しなければなりません。
これについては、学校に申請することで受けることができる成績証明書が必要となります。

そして最後に、学業が修了した場合には「アメリカを離れる」ということに同意をしなければなりません。
この4つの準備をすることで、留学ビザの前提条件が揃うことになります。