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アメリカ留学について


アメリカに留学を

留学を考える場合、有力な候補の1つとして考えられるのがアメリカです。
それでは、なぜアメリカが留学先として選択されることが多いのでしょうか。
それを考えるためには、まずアメリカにおいてどのようなスタイルの留学が選択されていることが多いのかについて考える必要があります。
これはアメリカに限ったことでは有りませんが、留学のスタイルにも数多くの種類があり、何を目的にして留学をするのかに寄って適している国や地域には違いがあります。

アメリカへの留学目的として、まず考えられるのが「語学留学」です。
これは名前の通り、留学先でネイティブに扱われている言語を習得することを目的としている留学のことを言います。
アメリカの場合には当然英語が習得言語として考えられることになります。
ここで重要なのは、英語を使っている国というのはアメリカ以外にも多くある中で、なぜアメリカを選ぶ必要があるのか?ということについてです。

日本人からすると余り馴染みがないことですが、世界で使われている英語というのは大別して2つの種類が存在しています。
1つはこのアメリカで使用されている英語をベースとしている「アメリカ英語」と呼ばれるものです。
私達が日本国内で勉強する英語というのはほとんどがこのアメリカ英語となっています。
また、世界的にもこのアメリカ英語の方がスタンダードになっている場合が多く、世界言語としての英語を学びたいと考えるのであればアメリカ英語が適切な選択肢となります。

もう1つはイギリスを中心にして使われている「イギリス英語」と呼ばれるものです。
英語の英がイギリスを指していることからもわかるように、本来の英語と呼ばれるのはこのイギリス英語であり、その誇りから「クイーンズ・イングリッシュ」という名前で呼ばれることもあります。
古来の英語に近い形を持っているのはイギリス英語であるものの、現在世界的にメインストリームとなっている英語とは違っているものであるため、英語の習得を目指す場合にはイギリス英語を選択するメリットはあまり大きくありません。
一部の単語の綴りや発音が違っているなど、注意しなければならない点が多くあるためです。

とは言え、英語としての体系自体にまで大きな違いがあるわけではないため、文法や多くの単語についての情報については一致しており、ある程度はイギリス英語からアメリカ英語を習得することも可能となっています。
しかしながら、それでもアメリカ英語を直接学んだ方が手間が少なく、メリットが大きいことは間違い有りません。

その他の留学スタイル

それでは、その他にアメリカで行う事ができる留学のスタイルとしてはどのようなものがあるでしょうか。
次に紹介するのは「短大・大学留学」というものについてです。
語学留学については必ずしも現地の学校に入学する必要はありませんが、こちらは現地で短大や大学に入学し、そこで勉強をしつつ英語を学ぶというものとなります。
単純にアメリカのレベルの高い学問を学ぶために留学を行う、ということも1つの考え方となります。

同様に、英語の習得以上の目的があるタイプの留学としては「キャリアアップ留学」というものがあります。
日本よりもアメリカの方が盛んに行われているものに関して学ぶためにアメリカに渡るというのが主な目的となります。
例えばダンスやメイクアップ、ファッションなどについては、日本よりもアメリカの方が世界的な中心地に近いため、多くのことを学ぶ事ができるコースとなります。
こちらの場合も現地で専門学校に入るなどの選択肢も存在しています。

キャリアアップ留学に近いものの、もう少しカジュアルな留学として「お稽古留学」というものもあります。
これはキャリアを上げるということを目的とするのではなく、単純に習い事をすることを目的として留学をするというスタイルとなります。
キャリアアップ留学に比べると、英語習得に関する割合が高くなっているのが特徴です。

このように、一口にアメリカ留学と言ってもその種類は様々であり、どのような留学スタイルを取るのかによって適切な内容にも違いが生じることになります。
この先ではより詳しく、このアメリカ留学に関する知識を紹介します。